今年開業10周年を迎える「うなぎパイファクトリー」は、地元に再び活力を注ぐことができればという想いと、創業時から大切にしてきた「お菓子を通じて人々を喜ばせたい」という信念のもと、“職人とのふれあい”をコンセプトとして、 2005年4月にオープンしました。うなぎパイの生産工程を公開するコンシェルジュ付きの見学ツアーやファクトリー限定スイーツを楽しめるカフェサロン、お土産コーナーなどがお客様から大変好評いただき、今や年間62万人という日本一の動員数を誇る工場見学施設となりました。また、2010年経済産業省主催の産業観光推進有識者会議にて、成功している産業観光施設のモデルケースの1つとして取り上げられるまでになり、今後は「日本を代表する産業観光施設」になれることを目指しています。
「うなぎパイファクトリー」10周年記念プロジェクトとして、ファクトリーの一部を体験できるうなぎパイ専門店「UNAGI PIE CAFE TOKYO」を表参道にて期間限定でオープン致します。
うなぎパイ専門店「UNAGI PIE CAFE TOKYO」では、通常のうなぎパイの他、静岡県・愛知県でしか購入することができないブランデー入り「うなぎパイ V.S.O.P.」や「うなぎパイ ナッツ入り」、さらには、静岡県の中でも春華堂直営店舗など限られた店舗でしか購入することができない「うなぎパイの詰め合わせ」などをご用意いたします。また、浜松のうなぎパイファクトリーでのみ提供している限定スイーツ「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」に加え、「UNAGI PIE CAFE TOKYO」でしか食べることのできない限定スイーツなど盛りだくさんの内容となっております。
春華堂独自のお菓子「うなぎパイ」は、昭和36年の誕生時から今に至るまでずっと、うなぎパイ職人による手づくりを継承しています。
数千層もの繊細なパイ生地は職人が長年培った経験と勘によるたまもの。
厳選された素材で練り上げたパイ生地は、うなぎのエキスを加えて焼き上げ、最後に秘伝のタレを塗って完成。
このタレは、社内でもごく一部の者しか知らないというオリジナル。
誕生当時の思いをそのままに、ずっと変えないながらも新しい感動をお届けしています。